シンポジウム 「ナノバイオテクノロジーの最前線」 −出版記念講演会−

日 時: 2004年2月2日(月)13:00〜、3日(火)〜17:00
会 場: 東京大学山上会館
主 催: 化学工学会ナノバイオテクノロジー委員会、バイオイメージング学会、シーエムシー出版、文部科学省科学研究費企画調査「微粒子ナノバイオテクノロジー」班
開催趣旨: 「ナノバイオテクノロジーの最前線」(シーエムシー出版)の出版を契機に、ナノとバイオの融合した新しいテクノロジーの展開に必要な幅広い分野の研究者の連携をめざした講演会である。
プログラム、講演者・題目(講演題目は一部仮題、依頼中を含む、講演順序は調整中):各演題40分(30分講演10分質疑)

2月2日(月) 13:00  開会主催者あいさつ
  ○ 産業界からの期待
  13:10〜13:50  ナノバイオテクノロジーの基盤化と産業創生(仮題)
  渡邊英一 (化学工学会)
  ○ ナノバイオロジー・バイオイメージング
  13:50〜14:30  X線結晶構造解析からみるナノバイオテクノロジー(仮題)
  田之倉優 (東京大学大学院 農学生命科学研究科)
  14:30〜15:10  X線顕微鏡による細胞の機能イメージング(仮題)
  眞島利和 (独)産業技術総合研究所
  15:10〜15:30   (コーヒーブレイク)
  ○ ナノバイオマテリアル
  15:30〜16:10  ナノバイオテクノロジーを支えるマテリアル・ナノ構造形成
  阿尻雅文 (東北大学・多元研)
  16:10〜16:50  ナノゲルエンジニアリングとバイオ機能
  秋吉一成 (東京医科歯科大学・生体材料工学研究所)
  16:50〜17:30  刺激応答性磁性ナノ粒子の開発とバイオテクノロジーへの展開
 近藤昭彦 (神戸大学・工学部)
2月3日(火) ○ ナノ分子クリエーション・一分子操作
  10:00〜10:40  コンビナトリアルな分子クリエ−ションへの道
  植田充美 (京都大学大学院・農学研究科)
  10:40〜11:20  ナノバイオテクノロジーを支えるインフォーマティクス
  本多裕之 (名古屋大学大学院 工学研究科)
  11:20〜12:00  DNA分子の操作技術とその応用
  松澤有希子、桂 進司 (豊橋技術科学大学 エコロジー工学系)
  12:00〜13:00   (昼食)
  ○ ナノメディシン
  13:00〜13:40  量子ドットの生物・医療応用
  山本健二  (国立国際医療センター研究所)
  13:40〜14:20  がん中性子捕捉療法におけるナノ粒子を用いた増感原子のデリバリー
  福森義信  (神戸学院大学・薬学部)
  14:20〜15:00  ナノテクノロジーを用いた遺伝子導入ベクターの開発と応用
  森下竜一  (大阪大学大学院・医学系研究科)
  15:00〜15:20   (コーヒーブレイク)
  ○ ナノバイオプロセス&デバイス
  15:20〜16:00  抗体マイクロアレイ(仮題)
  長棟輝行  (東京大学大学院・工学系研究科)
  16:00〜16:40  マイクロバイオ・化学システム
  北森武彦  (東京大学大学院・工学系研究科)
  16:40〜17:20  ナノ集合体の孤立空間を利用したタンパク質の再生と遺伝子解析
  後藤雅宏  (九州大学大学院・工学研究院)
  17:20  閉会のあいさつ
参加費: シンポジウム参加費は無料
申込受付: 申し込み方法:
下記申し込み先まで、氏名、勤務先、所属、役職、連絡先(Tel. Fax. E-mail)、を明記した申込書を下記宛、電子メールまたはFaxでお送り下さい。
  問合せ・申し込み先:
(社)化学工学会 矢野吉則
〒112-0006 東京都文京区小日向4−6−9
Tel. 03-3943-3527   Fax. 03-3943-3530
E-mail yano@scej.org


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