掲載日：2014年4月15日

バイオ部会会員各位

この度、7月25日(金)に東工大の上田宏先生、農工大の尾高先生、早大の常田先生らとともに、理化学研究所和光本所において，平成26年度生物工学フォーラム「先端技術による新たなバイオテクノロジー」を開催することになりました。

本テーマは化学工学会バイオ部会の皆様にも興味を持って頂けるテーマですので、是非バイオ部会会員の皆様にもご参加をお願いいたします。事前登録締切は7月16日とさせていただいております。バイオ部会会員は協賛団体会員の参加費が適用されます。

詳細は PDFファイル をご覧ください。

平成２６年度　生物工学フォーラム
「先端技術による新たなバイオテクノロジー」
主催：日本生物工学会東日本支部

先端技術や研究手法の開発は科学・工学の発展の両輪です。近年では次世代シークエンサーやメタボローム解析をはじめとする大規模解析法の発展により、難培養性の菌体や極微量の生体物質の同定が活発に行われつつあります。
　一方、細胞の特性や状態を一細胞解析により定量計測することによる、細胞の個性を明らかにできる新しい医療デバイスの開発がおこなわれています。本フォーラムでは、これらの先端技術・実験手法の開発、応用展開など様々なフェーズにおける先端研究者、さらには企業における研究開発の最前線に携わる方に、原理から実際の研究成果、課題についてご講演頂き、先端技術が生物工学に果たしうる役割と今後の展望について議論したいと思います。