■旬の技術・見学講演会
『食品リサイクル事業における最新のエネルギー化技術と実施例』 |
主 催: |
化学工学会関東支部 |
協 賛: |
バイオ部会、エネルギー部会、環境部会、粒子・流体プロセス部会 |
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会 期: |
講演会9月5日(金) |
10:00−17:15 |
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見学会9月9日(火) |
17:00−18:00 |
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会 場: |
講演会 |
(社)日本化学会6階会議室 千代田区神田駿河台 1-5
<交通>JR御茶ノ水駅徒歩3分 |
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見学会 |
ホテルニューオータニ 千代田区紀尾井町4-1
<交通>地下鉄赤坂見附または永田町徒歩3分
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参加定員: |
50名 |
参加費: |
個人正会員12,000円、大学・官公立研究機関の正会員7,000円、学生会員1,000円、法人会員の社員14,000円、会員以外17,000円 |
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本企画は最新の「旬の技術」に注目し、数回シリーズとして開催される見学講演会です。2002年12月末に「バイオマス・ニッポン総合戦略」 が閣議決定され、食品廃棄物などをバイオマスとしてエネルギー利用およびバイオファイナリーとしての利用が打ち出されました。食品リサイクル法では、食品廃棄物の堆肥・飼料化の他、メタンガス化が取り上げられ、化学工学誌66巻5号でも特集されました。
そこで講演会(9/5)では、食品廃棄物を原料とした「エネルギー化」に関する現状と最新技術について実施例やその成果を紹介していただきます。
一方、見学会(9/9)では食品廃棄物のリサイクルを実現化した事業者としてホテルニューオータニのコンポスト化プラントを見学します。 |
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【プログラム】
[講演会]9月5日(金) |
10:00-11:00 |
牛久保明邦教授(東京農業大学) 「食品リサイクルの実態」 |
11:00-12:00 |
前川孝昭教授(筑波大学) 「生ゴミのメタン発酵」 |
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昼食 |
13:00-13:45 |
坂本勝氏(三機工業)「好気性可溶化プロセスを適用した食品廃棄物のメタン発酵処理」
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13:45-14:30 |
岡庭良安氏(住友重機械工業)「メタン発酵技術における食品系廃棄物の資源
利用」
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14:30-15:15 |
東郷芳孝氏(鹿島建設)「メタン発酵を利用したバイオマスエネルギー化」 |
15:15-15:30 |
休憩 |
15:30-16:15 |
森直道氏(日立プラント建設)「環境負荷低減を目指した有機資源循環シス
テム構築に向けて」 |
16:15-17:15 |
和田孝一氏(ホテルニューオータニ)「ホテルニューオータニの実施例」 |
[見学会]9月9日(火) |
17:00-18:00 |
ホテルニューオータニ・コンポストプラント見学会 |
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- 申込先:8月20日までに、氏名・所属・連絡先をFaxないし葉書で下記宛ご連絡下さい。
- 〒112-0006 東京都文京区小日向4-6-19化学工学会関東支部
Fax:03-3943-3530 Tel:03-3943-3527
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