■第26回医用高分子研究会講座『検査・診断を支える高分子』
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21世紀はライフサイエンスの時代といわれていますが、高分子の新しい応用先として医療をお考えの方は多いと思われます。しかしながら、治療に用いられる材料やデバイス、薬剤などは、いろいろな面で制約が多く、新たに研究開発を開始するには敷居が高いのが現状であろうと思います。現在の医療は早期発見・早期治療が大原則であり、検査や診断の高度化がますます重要になってきています。このような背景から、今年度の医用高分子研究会講座は、「検査・診断を支える高分子」を主題として取り上げることにいたしました。代表的な要素技術について、それぞれ第一人者の先生方を講師としてお迎えすることができました。講師の先生方には、実用化、製品化の観点を十分に意識しながら講演していただくようにお願いしてありますので、企業の方々にも有益な講座となると思います。また、本講座の会場であります産業技術総合研究所臨海副都心センターは、バイオインフォマティクスの研究拠点ですので、見学会を実施します。会場隣のホワイエからは東京ベイフロントが見渡せますので、懇親会を開催いたします。たくさんの皆様方の参加をお待ちいたしております。
第26回医用高分子研究会講座『検査・診断を支える高分子』
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