国際会議「環境汚染におけるコロイド界面現象と界面科学の取り組み」(第5回)のご案内

バイオ部会会員の皆様

 来る2008年6月1日〜4日の間、京都で第5回国際会議「環境汚染におけるコロイド界面現象と界面科学の取り組み」(The 5th International Conference Interfaces Against Pollution 2008)が開催されます。
 この会議は、「環境汚染対策技術の重要な基礎に界面科学があることを明らかにし、その研究の到達点と今後の方向性について討議の中で明らかにする」ことを目的としています。
 界面科学の諸分野に加え、界面と微生物のセッションが設けられており、上記目的と直接関連する話題ばかりでなく、コロイド粒子としての微生物細胞、微生物の付着現象、環境中の微生物特性、バイオフィルム、微生物と環境汚染・浄化、微生物汚損・腐食等、幅広いテーマに関し討議が予定されています。
 微生物研究者と界面科学研究者との交流の場としても有用な機会であり、この会議に参加いただき、討論、研究成果の発表を通じ、今後の研究発展に活かしていただければと思い、ご案内いたします。
 なお、この会議について、お近くの関係者にも知らせていただければ幸いです。また、界面と微生物のセッション以外にも様々なセッション(全15)がございますので、ご専門の分野にてご発表、ご参加ください。

 詳細については「http://www.rs.noda.tus.ac.jp/iap2008/」をご参照下さい。
 本学会は化学工学会の協賛を受けております。

 以上、よろしくお願い申し上げます。

5th IAP界面と微生物セッション担当者
森崎久雄(立命館大)、堀 克敏(名工大)



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