ソフトウェアバイオロジー 第3号


 

巻頭口絵
はじめに
大竹久夫
1.研究グループの研究内容紹介 広島大学・大竹研究室
  生物の優れた化学感覚 ―生物はどうやって環境をセンシングするか―

大竹久夫・滝口昇

マウス嗅覚系のアルゴリズムを探る
奥原啓輔・中村卓夫
魚類嗅球神経活動のカルシウムイメージングを用いた解析
村上克洋
カイコ幼虫の味覚に関わる受容に関する研究
鈴木美里
線虫Caenorhabditis elegansの苦み物質に対する走化性機構の解析
田島誉久・田中庸弘
ゾウリムシの化学刺激応答に関する研究
小田明典
生命体のソフトウェア【再録】
大竹久夫
生命体のソフトウェアに学ぶ
大竹久夫
生命体ソフトウェアの進化【再録】 
大竹久夫
2.代謝解析とシステムの評価
プロテオーム解析に基づくリジン発酵プロセスの解析
多田清志・粕谷聡・堀内淳一
平均仮説検定に基づく発酵プロセス性能評価のための変数の選択
清水浩・黄済華・塩谷捨明
3.生命体のネットワーク
DNAマイクロアレイデータに対するバイオインフォマティクス
花井泰三
生命システムの持つマルチフィードバック制御
真崎浩一・倉田博之
4.生命体のシミュレーション
ゾウリムシの走化性シミュレーション
平野旭・辻敏夫・田中良幸・大竹久夫・滝口昇
C. elegansの運動系モデル
後藤武志・鈴木芳代・辻敏夫・田中良幸・大竹久夫・滝口昇
あとがき
堀内淳一


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